減量をしていると、ほぼ全員がぶつかる。それが「停滞期」です。

最初は順調に落ちていたのに、急に体重が落ちない、むしろ増える、食事変えてないのに変化しない——こういう状態になる。

しかも停滞期って、体よりメンタルに来る。「もう痩せないんじゃないか」って普通に思う。

まず結論

停滞期=失敗ではない。むしろ「ちゃんと減量が進んでいる証拠」でもある。

体は急激な変化を嫌う。だから、体重が落ち続けると、

  • 消費を抑える
  • 水を溜める
  • 疲労を溜める
  • 動きを省エネ化する

つまり、「体が慣れてきた状態」これが停滞期。

実際どんな感じだった?

自分の場合も、

77kg台
75kg台
73kg台

までは比較的落ちた。でもそこから、数日変わらない・むしろ増える・見た目も変わらない、みたいな期間が普通にあった。

一番キツかったこと

「頑張ってるのに落ちない感覚」——減量って、努力量と体重変化が一致しない。だからメンタルがかなり削られる。

まずやってほしいこと

① 「本当に停滞してるのか」を確認する

実際は停滞じゃなく、浮腫み・塩分・睡眠不足・脚トレ後・外食後だったりする。特に脚トレ後はかなり浮腫む。

脚トレ翌日 +1kg
外食翌日 +1.5kg

でも数日後に落ちる。だから、“1日単位で見ない”これ重要。

② まずは「2週間」見る

減量って「昨日より今日」じゃなく、「2週間でどうか」で見る。

よくある焦りの連鎖

3日落ちない
焦る
有酸素増やす
飯減らす
疲労爆増

でも実際は、数日後にストンと落ちたりする。

停滞期で一番ダメなこと

「焦って全部変える」これ。

白米ゼロ
有酸素2倍
水抜き
脂質ゼロ
飯抜き

一時的には落ちる。でも、続かない・筋肉落ちる・メンタル崩壊・爆食・リバウンド——になりやすい。

実際にやった停滞打破方法

① 歩数を少し増やす

まず一番やりやすい。朝散歩・ジムまで歩く・日常歩数増やす——これをやっていた。

NEAT(日常消費)

減量後半って、無意識に動かなくなる。だから「少し歩く」だけでも変わる。

② 有酸素を少しだけ追加

「少し」が大事。クライムミル20分追加・HIIT追加・朝ウォーキング追加——くらい。いきなり1時間増やすとかじゃない。

③ 食事を見直す

ここで大事なのは「削る」より「ズレ確認」。

  • 調味料増えてない?
  • 間食増えてない?
  • 外食増えてない?
  • 飲み物カロリー入ってない?

意外とここ。減量が長くなると、少しずつ緩む。

④ 睡眠を改善する

睡眠不足・疲労・ストレスが強いと、かなり浮腫む。自分も「寝不足の日は体重重い」がかなりあった。だから停滞期ほど、

睡眠
休養
半身浴
ストレス管理

が大事だった。

⑤ ウォーターローディングを活用した

これは一般的なダイエットでは必須ではない。ただ、自分は大会減量寄りの調整もしていたので、一時的に使うこともあった。

ウォーターローディングとは

一時的に水を多く飲む調整のこと。人の身体は急に水分量を変えると反応する。その特性を利用して、水分代謝・浮腫み・排出を調整していく。

※浮腫む人・体調崩す人・張りがなくなる人もいる。自分の身体で試しながら調整するもの。

初心者向けの現実的な対応

  • 水分不足にならない
  • 塩分摂りすぎを避ける
  • 浮腫みを記録する

くらいで十分。

⑥ チートを入れる場合もある

これは人による。でも減量後半で疲労・メンタル低下・代謝低下感が強い時は、意図的に食べることもある。ただし「暴走」ではない。

  • 白米増やす
  • 寿司
  • 焼肉
  • 好きなものを少し食べる

その後ちゃんと戻す。

実際に気づいたこと

停滞期って、脂肪が減ってないとは限らない。むしろ、“見た目は変わってる”ことがある。体重だけ見てると病む。でも、

下腹部
血管
浮腫み

を見ると、変化してたりする。だから、「体重だけを信じすぎない」これもかなり大事。

停滞期って悪いこと?

むしろ、ちゃんと減量してる人ほど来る。停滞なしでずっと落ちる方が珍しい。だから、

「停滞=終わり」ではなく、「次の調整タイミング」くらいで考えた方がいい。

一番大事なこと

停滞期で差が出るのは、“修正できる人”かどうか。減量って、完璧な人が勝つんじゃない。

  • 浮腫んでも戻す
  • 食べすぎても戻す
  • 停滞しても修正する

これができる人が強い。

まとめ

停滞期で大事なのはこれ。

  • 焦らない
  • 1日で判断しない
  • 少しずつ調整する
  • 睡眠と疲労を見る
  • 長期で考える
減量は「我慢大会」じゃなく、「修正ゲーム」に近い。停滞期をどう乗り越えるかで、最終的な結果はかなり変わります。